米軍基地を東京に?

沖縄県民、或いは沖縄出身者から発せられる、本土の人間は「米軍基地を東京へ」と言うべきだという意見は、良心の疚しさにつけ込んだ不当で非合理な意見だな。もっと言えば感情論だ。
まず、東京のような人口密集地に基地など置けるはずがない。常識的に考えて。
そして、地理的・軍事的条件から沖縄に基地がなければならないのでは、という視点を無視している。
沖縄県民らは、自分らの「痛み」を想像しろ、共有しろと恫喝してくるが、私は拒否する。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1499989168&owner_id=24344484

しかし、沖縄への米軍基地押し付けについて「日米同盟の維持のために米軍基地存続は仕方がない」という人には「だったら自分の街に誘致すべきだ」と訴えてきました。

だから「自分の街」にあったって意味ないっつーの。

わたしたちが批判すべきは、日米安保(日米軍事同盟)は崩せないという論調をさも当然のように作りながら現政権の落ち度にだけをうんぬんするマスメディアや「言論」人です。またそれだけでなく、沖縄への米軍基地集中という現実を(心情はともかく)事実上ずっと容認しつづけてきた、日本(ヤマト)の人々でもあります。

日米安保軍事同盟は崩せないんじゃねーの?