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しかし、書き込みないなー。運動側からの反論を聞きたいと思ってオンライン読書会にしたのにね。
あと、『資本論』、『純粋理性批判』、『或阿呆の一生』を読むオンライン読書会をやっているが更新は滞っている。『資本論』、読み始めたが(念のために言うと再読である)、どう要約していいものやら。『純理』は僕は天野貞祐の訳(講談社学術文庫)で持っているんだが翻訳の日本語が古い。岩波文庫のは一ページに十箇所も誤訳があると言われている。新しい翻訳は買えないし、ドイツ語はできない。さて、どうしたものか。『或阿呆の一生』もどう論じたものか、思い悩む。
僕は哲学、文学、音楽を学んだ者だが、そういう文系や芸術を学ぶ者は希望に応じて実務的な職業訓練を受けられるようにすればいいと思う。哲学者、作家、音楽家になる(というのはそれで食っていくという意味)のは非常に困難なのだから。哲学等を学んだ者を他の知識なり技術がないまま労働市場に放り出すのは余りに過酷である。僕もどうしようもないから、肉体労働、単純作業に従事しているのだ。実学に興味なかったからね。
だけれども、今は『新しい労働社会』のような本にも興味があるんですよね。加齢、成熟かなあ。