20090812

友達が出てくる妙な夢を見たが、詳細は忘れてしまった。
父の車で会社に出勤するが、車中で『カーティス・フラー・ウィズ・レッド・ガーランド』を聴くが眠り込んでしまう。会社に着き小分け。昼休み、Michel Camilo "on fire"を聴くが、いまいちと感じる。午後はシール。終って菓子。17時に上がってバスへ、気温が上昇し日差しが強く凄く暑い。隣の見知らぬおばさんが小さなうちわであおいでくれる。電車内で絲山秋子『海の仙人』読了。小説自体も面白かったが、自分の読書力や興味、好奇心が衰えてないのに自分で感動した。やっぱヘーゲルだの大論理学だのと小難しいことばかり考えていたから、「読めない」状態に陥っていたのだ。読めないものは読めない、読めるものは読める。読めるものをどんどん読むべきだ。音楽は、"on fire"→"one more once"。後者は割と良かった。こう書くと、ミシェロ・カミロが好きなのかと思われるかもしれないが、そうではない。むしろ逆である。今風のジャズが僕は苦手だ。今風の、というのはとりあえずチック・コリア以降かな。だけど苦手に挑戦したいという気持があって持ち歩いていたのだ。
帰宅し、うがいをして、携帯電話と充電式電池の充電、そしてラムネ入りアイスを二本食し、調整豆乳を二杯飲み干し、店に降りてきて、再び『カーティス・フラー・ウィズ・レッド・ガーランド』にチャレンジしている。

On Fire

On Fire

One More Once

One More Once

海の仙人

海の仙人

海の仙人 (新潮文庫)

海の仙人 (新潮文庫)