賃労働百七十三日目

攝津正 9:00-18:00 7時間45分 時給850円 6587円。
朝と晩、ディジー・ガレスピーソニー・スティットスタン・ゲッツの『フォー・ミュージシャンズ・オンリー』を聴く。大味だが個人技を聴くには優れた一枚。特にスティットの出来が素晴らしく、『ソニー・サイド・アップ』などと並ぶ名盤だと思う。
午前中5番の小分け、午後シール出し(ラベラー)。考えてみれば、今週は、月:オリコン出し、火:シール出し、水:5番のピック、木:オリコン出し、金:シール出しと、ピックしたのが一日しかなく、それ以外の日は他の仕事をやっている。私が技があるからなのだが。ここで10年働いていても、オリコン出しはしたことがないとか、シール出しは1回だけというような人も多いが、私は何でも一通りはできる。やらせていただいていることに感謝すべきだろう。
帰宅したら私が神と崇めるアート・テイタムの『God is in the house』が届いていた。