粋な別れ

「生命(いのち)に終わりがある/恋にも終わりがくる」と歌ったのは、石原慎太郎の弟である故・石原裕次郎である。
別れは突然やってくる。
6年以上もの長きに渉って続いた私とあかねとの関係が、今日終了した。
それに立ち会ってくれたのは元黒テントの金子さん(64歳)、キヨスケさん、ゆっくすさんだった。

理由は、9月から賃労働を始め、それが遅くなりそうでしかも休めないので、あかねに来るのが物理的に不可能になったからである。
明日面接だが、受かれば9月から仕事だし、落ちればハローワークに直行して仕事を探さねばならない。
辛い身の上だ(笑)。
スローワークとか脱ニートを謳っているところで、作業は倉庫内作業なのだが、果たして受かるかどうか。
向かうところ敵なしという感覚を抱いている攝津ではあるが、まあ就職面接では落ちまくりである。
だが、まあ大丈夫だろう、と考えたい。

働かねばならぬ理由の第一は借金である。
CD買い過ぎ、カードがパンク状態。
のみならず、先日の日記でも書いたように、地震で井戸が壊れ落雷でパソコンが壊れるなど天変地異で出費がかさんだ。
母親の株での失敗の損失補填もしたし、そのぶんも私が支払わねばならない。
だから、働かねばならぬのだ。

私自身が相当にキビシく、他人のためにボランティア=無賃労働やってる場合じゃないと判断したが、まあ妥当な判断だと思う。

私に会いたい人は、これまでは水曜日のあかねに来ればよかったが、今後は日曜日に芸音音楽アカデミーCafe LETSを訪れてほしい。ファンキー・シーズ・ライブも投げ銭でやっている。