書けねえ

書けねえ。っつーか、三人称客観描写で、多数の個性的な人物達が織り成す多層的な物語を紡げなければ小説を「書く」ことにはならないのか? 「俺」の半径5mくらいで起きるもろもろと、日々の思いを綴るだけじゃ駄目なのか? それでは私小説にすらならない? ……orz 参った。

ちゃんとした「虚構」を構築する構成力がない。想像力がない。想像を具現する定着力がない。要するに、書けない。

休日には、いつも辛い思いをする。時間があり余っているこんな日こそ、何か創造的な活動を、と思うが思うようにならないからだ。自分の駄目さ加減を見つめて、苦しくなる。欝になる。不安になる。どうしようもない蟻地獄。嵌ると抜けられない。