三流物書き志望者の日常 その19

朝6時過ぎに目覚め、朝食。少し早いので、もう一度横になる。と、目覚めたら8:02だった。もうバスは行ってしまった。「三咲駅からなら出ているかも」との老母の助言に従い、三咲駅のバス停へ。8:42のバスがあった。ぎりぎり9:00の予約には間に合う。ほっと胸を撫で下ろす。CDウォークマンでは、チャーリー・クリスチャンのベスト盤を聴いていたが、とても良かった。
爽風会佐々木病院に到着。主治医のH先生の診察を受ける。

「どうですか」
「相変わらずです」
「というと?」
「落ち込んでいます。不安です」
「どういうことに関して、不安なんですか?」
「いろいろです」
「じゃあ、また何か相談したくなったら言ってください」

会計を済ませ、薬を貰って、三咲駅方向ではなく船橋駅北口行きのバスに乗り込む。これが混んでいた。左手で吊革に摑まっていたが、バスが大きく揺れるたびに身体が捩れるようになり、骨折した右肩が痛む。一回、ぐきっという音がした。

が、無事終点に到着。京成線で京成津田沼駅へ。そこから習志野第一病院へ。1時間程待ち、リハビリの先生Aさんの施術を受ける。

関根綾(アヤジーニャ)さんは、打ち上げの飲み会で昨晩遅くなって無理そうというメールがあったのと、携帯電話が通じないので、会うのは諦め、二和向台へと帰宅する。千葉銀行の前で老母と待ち合わせ、ぼくは通帳記入をして、27日に引き落とされるカードローンがちゃんと引き落とされていることを確認する。

その後、TSUTAYAで義父から頼まれたコピーを取り、帰宅。防風通聖散でお腹の緩くなっているぼくは、トイレに駆け込み、大便をする。軟らかい、臭い便が出る。

そして自室に入り、パソコンを立ち上げて、この日記を書いている。