意味の論理学読書会
id:shiku、id:sz9、id:cadavreexquis、青木純一とのジル・ドゥルーズ『意味の論理学』(小泉義之訳、河出文庫)読書会があったが、長丁場で本当に疲れた。今日は第6のセリーを読んだが、本当に難しく、意味が分からなかったwww
- 作者: ジルドゥルーズ,Gilles Deleuze,小泉義之
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2007/01/06
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『意味の論理学』を読んで意味不明とは、洒落にもならないが、構造主義なりラカニズムに最接近したドゥルーズの異様な昂ぶりが、読む者には全く理解出来ないので、途方に暮れる。シニフィアン/シニフィエ概念も、多分ドゥルーズは彼に特異な用法をしているような気がする。ルイス・キャロルも、ジャック・ラカンも難しいのに、それらについて語るドゥルーズはさらに難しい。
チャットでは、批評に関する談義に花が咲く。私としては、音楽(ジャズ)批評及び実践者としてやっていきたい気持ちがある。他の読書会参加者らが、近代文学なり美術なりに傾けているのと同じくらいの情熱を、私はジャズに傾けている。ジャズという範疇の芸術表現については、私も一定の自信を持って発言出来ると思う。あかねでは、本日、ジャズを楽しむ会が私主催で行われる。多くの音楽好きの皆さんに集まってもらいたい。