読書会終わる

とにかく難しかった。
今日は6セリー。

  • 何故セリーは異質的な複数のものから成るのか?

という根本的な疑問が残った。そして、文学言語ではなく、日常言語においても、パラドックス的な審級なり奇妙な対象の循環というのは起こっているのか、言い換えれば、現代文学の言説の外部でも「郵便的」な誤配などは生じるのかどうか、といったことを考えた。俺は文学に閉じ篭る気は無いから、文学言語以外ではどうか、ということが気に掛かる。それにしても、ドゥルーズって哲学者っつーか批評家みたいだよねぇ。