通院

爽風会佐々木病院 http://www.sofu.or.jp/ に朝一で通院。船橋の医療センターの近くにある病院は、『生き延びるためのラカン』(愚著!)を出した斎藤環がいることで有名だが、斎藤環は新患を取らないので、私の主治医はH先生という方。保険証と通院カードを出してOKかと思いきや、受付のお姉ちゃんに声を掛けられとんでもないことに気付く。自立支援の手帖を忘れたのだ! お陰で1割負担のところをその3倍、3割=4,500円も払う羽目に。イタタタタっ!!!! 今月中に自立支援の手帖を持っていけば過払い分を返却してくれるというので、次回診察を1ヶ月後ではなく2週間後の28日(木)の朝一にしたが、交通費やら医療費やらで、結局2,000円くらい損することに。貧乏乞食芸人の私は、それを嘆くのであった。が、嘆いてばかりいても始まらない。これから芸音音楽アカデミーCafe LETSで歌のレッスンだ。そしてタニケンが来る。夜はドゥルーズ『意味の論理学』読書会。ようやく新訳を入手して読み始めたが、面白いようにすいすい読めるのだ。やはり翻訳って大事だな、と思う。

診察では、私は今絶好調であること、お金が無いことだけが不安であること、先生には感謝していることなどを伝えた。

生き延びるためのラカン (木星叢書)

生き延びるためのラカン (木星叢書)