ギリシア2

難しいのは、開巻早々、オルフェウス教の人達に触れたくだりで、アリストファネスの『鳥』(岩波文庫)からの引用なのだが、何言ってるんだか意味が分からない。

鳥 (1948年) (岩波文庫)

鳥 (1948年) (岩波文庫)

このわけのわからなさは、世界各国の神話とか、日本でいえば『古事記』の難解さみたいなものだろうか。神譜なんだよね。