精神分析への疑惑

以下の本でもそうだが、精神分析は急進的な政治活動家の言説をヒステリーの語りと位置づける。そのことに疑問を感じる。端的に論理とか正義を追求すべきであり、人の足元を見たり痛くもない腹を探るようなやり口は辞めるべきではないのか。

ラカンの精神分析 (講談社現代新書)

ラカンの精神分析 (講談社現代新書)