【芸音ホール】出資者・共同経営者・出演者・出品者募集中!
先ほど転送した「ナブルス通信」でも書きましたが(転送されていない方は以下からお読みいただければ幸いです。 http://list.jca.apc.org/public/aml/2006-March/006133.html )、「芸音ホール」(千葉県船橋市に開く予定のフリースペース)では、(協同組合ないしワーカーズ・コープ形式の)出資者・共同経営者・出演者・(地域通貨フリマ等の)出品者を募っています。
今のところ特にルール等は設けていません。出資額や条件についての取り決めもありません。(これから協同組合や事業の経験のある方々に相談して仔細を詰めていきます。)
店番をしてくださる方も募集なのですが、当面、時給何円というかたちではお給料をお支払いできないと思います。例えばその月の利益の何%といったかたちで配分できないかと思っています。(労働者協同組合の経験のある方々のご意見をお伺いしたいです。)
http://www.brorun-f.com/pp/pp_column.html
にある、「golden rules to start organized project」に従っていきたいと思っています。
1:always start small, start where you are
小さく始め、あなたが今立っている足元から始めること。2:always make sure organization
そのプロジェクトの内容が地域に本当に必要とされていることなのか
見極めること。3:make sure stuff energy enough you included
やろうとしていることに対して、スタッフやお金がじゅうぶんなのか
見極めること。
特にスタッフは大切。多様なさまざまな人々を仲間に入れること。
特定の決まった人々だけとか、こんな人でなきゃダメとか、子どもは
ダメとかはいけない。
始める時点でさまざまな人からの意見を聞く耳を持たなければ、
大切な意見が漏れてしまうことになる。
そのまま進めると、最初のスタッフは疲れて燃え尽きてしまうでしょう。4:同じようなプロジェクトが過去になかったか、以前の経験を探しましょう。
もし見つかったならば、教えを乞いましょう。
きっと喜んで教えてくれるはずです。5:スタッフにはそれぞれが得意なことをさせてあげること。
彼らの価値を認め、感謝する機会を持つこと。6:協力しあって平和に一緒に働く、ということを学ぶこと。
この「一緒に働く」ということは誰も教えてくれません。
たとえば、学校では「一緒に」というよりも「競争する」
ということを学びがちです。
「平和に一緒に働く」、これを学ぶことはとても大切です。7:何かを決めるときは、途中いかに議論が沸騰しようとも
最後は、民主的にみんなが喜びをもって、ものごとを決めること。
最後は笑顔をもって、ものごとを解決すること。8:have fun and enjoy yourself
楽しんでください。
あなたが、それを楽しんでやることが、人々を励ますのです。
意志決定に際しても、スローな民主的価値、ひびのまことさんのおっしゃる「オープン・ミックス・パブリック」ということを重視していこうと思っています。
少しでも興味・関心を持ってくださった方、心が動いた方、お近くにお住まいの方、是非私までご連絡ください。よろしくお願いいたします。