バリバール『市民権の哲学』、マルコス
電車内で読んでいた本は
- 作者: エティエンヌバリバール,´Etienne Balibar,松葉祥一
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2000/10
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
マルコス・ここは世界の片隅なのか―グローバリゼーションをめぐる対話
- 作者: イグナシオラモネ,Ignacio Ramonet,湯川順夫
- 出版社/メーカー: 現代企画室
- 発売日: 2002/09/01
- メディア: 単行本
- クリック: 18回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
酒井隆史やアレントも言及していた、社会的排除の問題でもある(難民・移民問題)。フランスと日本とでは事情もかなり違うが、市民権と国籍が重なり合わないにも関わらず、等号で結ばれるかのごとくに表象してしまう点に問題がある、と痛感。でも、それに抗して、どうすればいいのか。