12月3日(水)午後1時〜、外務省に行きませんか?

○ 日時:2003年12月3日(水)午後1時〜夜まで(部分参加も可)
○ 場所:外務省前
  http://www.mofa.go.jp/mofaj/

外務省へは地下鉄・芝公園駅

  http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/faq/index.html#2-1

A3番出口が近いです。

○呼びかけ人連絡先
関義友(関組長)(090−3859−8417)
⇒ http://www.sekigumi.org/

加藤宣子
⇒ nk_karibu_00@yahoo.co.jp
⇒ nori-karibu.peace@ezweb.ne.jp

攝津正(047−449−4848)
⇒ aaf77610@pop17.odn.ne.jp

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イラクで日本人外交官お二人が殺害されました。事実関係にはいまだ不明瞭な点も多く、断定的にものをいうことは憚られますが、かりに現地アラブの人たちから「日本人」が憎まれる存在になっているとしたら、それはどうしてでしょうか、誰の責任ででしょうか?

☆ わたし・たち(関義友・加藤宣子・攝津正)は、事件翌日の日曜日から、外務省前で座り込み・スタンディングなどの問いかけ・訴えかけを続けてきました。「外務省の方ですか? これ以上イラクでの死傷者が出ないようにするために、日本の自衛隊イラク派兵を止めてください、小泉首相を説得してください!!」と繰り返し外務省に出入りする方々、外務省前を行き交う方々に問いかけ、訴えかけ続けてきました。

☆ わたし(攝津)は、大義も道義もないアメリカのイラク攻撃━━大量破壊、大量殺戮以外の何ものでもありません━━及び端的にいって不当な「占領」を一貫して「支持」してきた小泉首相こそが、アラブ民衆の日本・日本人への憎悪を招くようになった一連の事態の最終責任者であり、小泉首相の誤ったイラク派兵「決断」(これが為されてしまったら取り返しがつきません!)を変えていただくよう働きかけるには、対米追従外交政策を立案している外務省にまずは訴えかけるべきだと考えています。

☆ わたし・たちは、イラク派兵を止めたいとの一心で、今週、永田町でのロビー活動から外務省前でのスタンディング・座り込みまで、さまざまな行動を続けてきましたが、いま、できるだけ多くの人に外務省前に集っていただき、さまざまな思いを声にして外務省に届けていきたいと願っています。12月3日水曜のみならず、継続的に毎日外務省へと訴えを続けていければと願っています。

☆ わたし・たちに残された時間は余り長くありません。採りうる手段も多いとはいえません。そんななかで、自衛隊イラク派兵を止めるために、できるだけの力を尽くして、可能なかぎりの働きかけをしていきたいと願っています。もう自分だけは安全だろう・自分だけが安全であれば良いという考えは通りません。アルカイダは次のように警告しています。「日本の兵士がイラクの地を蹂躙するそのときから、アルカイダは東京を徹底的に攻撃するであろう。日本の破壊は容易であり、日本人はこの現実に気付いている。」「アメリカとその同盟諸国は、今からより多くの困難な時に直面したければいけないであろうこと、そして数多くの病院と墓地を用意しなければいけないであろうことを、思い知るがいい。」「もし、日本人が、自分たちの経済力が無に帰すのを望み、神の戦士の足下でおしつぶされるのを望むならば、イラクへと来るがよい。われわれの攻撃は東京の中心にまで及ぶであろう。それを彼らが望むのなら、運を試してみるが良い。」この警告を重く受け止めない小泉首相の「決断」なるものが、政治的にも道義的にも、いかに誤ったものであるか。その愚かで誤った「決断」のためにイラクに派兵・派遣されるかもしれない自衛官・民間人のみならず日本国民総体がどのような危険に晒されるか。世界全体、地球全体はどうなってしまうのか。最低限911同時多発自爆攻撃以降の世界の流れを顧み、「対テロ戦争」というような思考停止用語を用いるのを止め、真に平和を希求する者として、いまの状況に相対していかなければいけない、とわたし・たちは考えています。

☆ 寒いので、風邪を引かないよう、また疲れないよう休むために、防寒用具(手袋等)、携帯折り畳み椅子、敷物、暖かい飲み物等のご持参をお勧めいたします。

☆ 部分参加も歓迎します。呼びかけ人の携帯電話・携帯メールにお気軽にご連絡ください。

以上よろしくお願いいたします。
ひとりでも多くの方のご参加を心よりお願いいたします。