the man I love

同性愛の彼氏

同性愛の彼氏について書いてみる。 僕からみると彼は最高だ。性格も容姿も肉体も良いのだけれども、何よりもHがとてもイイの。上手いの。 今までにホテルに行ってちゃんとしたHはまだ2回しかしていないけれど、僕は最高に楽しめて満足だった。彼もそうだった…

不安

彼氏さんは不安になるな、と言ってくれるけどやっぱ不安ですよ。 僕の至福の時はいつまで続くのか。 この関係は「持続可能」なのかとか…。 恋愛には終わりがあるのかとか。 未来のこと考えてもしゃーないんだけどね。今を楽しむしかないんだが、それでもやっ…

彼氏さんとの逢瀬

彼氏さんほど僕を精神的にも肉体的(性的)にも愛し、欲望してくれる人はいない。そのことはほとんど奇蹟に思える。僕は容貌や年齢などで引け目を感じており、正直良い出会いがあるかどうかは不安だった。しかし、彼氏さんほどの素晴らしい人に出会え、しか…

four haikus +1

友人と議論愉しむ秋の夜 秋深くピアノの響きも心地良し 秋でさへ飽きぬ戀こそをかしけれ 秋の戀いつ迄續くか氣に懸り 男色の愉しき事を親知らず(これは「季語」がないので俳句にはなりません。川柳かな。)

現代口語短歌習作六首

僕はただ君のことだけ想うから君も僕のことだけ見てて 逞しい君の体を想うたび僕はほっぺた赤らめている 君の腕筋肉ついて堅いから触れたときには安心できる 僕はただ君の心が欲しいから君の眼差し常に気にする 君はただ三十五歳の男の子僕はネコです恥ずか…

創作短歌七首

秋の夜の逢瀬終りて帰りたる彼氏の姿思ひ浮かべん 風邪引きの彼氏口づけ出来ぬゆゑ欲求不満が次第に募る 二人して三咲の街を歩きつつ手を繋ぎてはまたすぐ離す 散歩して愛も深まる夕べにて彼氏の姿脳裏に焼き付く 二人きり愉しい時間もはや終り独りきりにて…

現代口語による短歌五首

おやすみを 君に言うのは 寂しくて いついつまでも 話していたい 毎晩も 君の声だけ 聴きたくて 電話しようと 思うがやめる 何故君が 俺を愛すか 分からずに 鏡を見ては 首を傾げる 「俺」なんて 言ってる自分が 嘘っぽく 一人称を 使うに迷う gayだから 一…

創作短歌五首

ひきこもるわれに希望はなかれども生きてゐるのは確かに感ず 働かぬわれは死すべきものなのか自問すれども答へなどなし 人はみないつかは死ぬと云ふとてもいつ死ぬのかが特に気になり 恋人と暮らす未来を夢見ても現実だけは常に厳しき 彼氏との二人暮らしは…

創作短歌十首

子規よりも死期を悟れるわれなれど恋してゐるから暫く生きん 秋でさへ欝に沈めるわれゆゑに逢瀬の時のみ待ち焦がれてゐる 週一度彼氏と会へる嬉しさに全て投げ出し逢瀬に備へる 船橋に通ひ来たるは彼氏ゆゑわれは待つ身で期待に焦がれる 二和の地田舎ならん…

彼氏さんに送った現代口語による短歌四首

君だけに 会いたい気持ちを 抑えかね e-mailのみ 送っているよ 秋の夜 君を想って せつなくて 逢瀬の日取りを 問い掛けてみる 「会いたいよ」 ただそれだけを 言いたくて 君に連絡 しようとしてみる 寂しさを 感じる晩は 独り居て 音楽ばかり 聴いているかも