tanka(japanese short poem)

口語自由短歌習作四首

邦人のpianoを聴いてjazzってものの輝きを知る pianoの音(ね)響く部屋にてPCに向かって明日の受診を想う わが病い贅沢病と言われても治すすべなし医師もわれらも 抑鬱の続く時間に射し込むはjazz pianoという音楽の光

口語自由短歌二首

花と散る機会ないからだらだらと生きているのも惰民の証し 食い扶持を稼ぐように言われても何もできずに俯いている

口語自由短歌習作四首

ひきこもるneetのくせにAmazonで買い物をして破綻を早める ひきこもる僕に資格はないけれどできることなら生きようと思う 死ぬことを願っていても音楽が好きなためだかどこか口惜し Phineasのpianoを聴いて秋の日にわが行く末を不安に思う

口語自由短歌習作十三首 - Mr.Negative sings the song for himself -

恋しても自分はやはり困難系袋小路に閉じ込められた猫 万が一愛を失う不安から自分の写真を切り裂いている 猫なれど名前はもうありさだめあり望み少なく余生も僅か 孤独とはわがさだめにて避け難く抱き締めたまま冥土まで行く 恋心あれど我が名は絶望の教室…

口語自由短歌一首

王寺賢太さんのパンフレット通貨も良いし湯本裕和さんのブックレット通貨も良いが自分は短歌通貨というのは如何かと思う。そこで一首。mixiのコメントに応えて詠む。 辛い世と思う自分も甘ちゃんで苦労知らずに育った報い

ひらがな短歌習作一首

わがうたにうしろだてなどありはせずこころのままによんでいるだけ

口語自由短歌一首

恋に酔う僕は場末の猫だけど彼に擦り寄りニャーニャーと鳴く

Roma-ji jiyuu tanka 3 syu

Phineas wo kiite bonyari sugosu nomo Jazz zuki yueno hisokana tanosimi Phineas no saeteru Piano kikinagara kyaku no kurunowo matteiru ware ware ha neko ukemi nanodesu yurushitene iikagen nimo ikiteiru ware

口語自由短歌一首

抑鬱の呟きばかり繰り返すリムーブされても仕方あるまい

口語自由短歌七首

生きるのがウザいと思う自分さえ生きていけるこの世は奇蹟 絶望の猫とは自分のことだけど望みなくても今日も生きてる 詐欺師から詐欺メールが届いても開くことなく速攻捨てる ゲイウェブで詐欺をしている卑劣漢人の弱みに付け込みやがって! 詐欺に遭いそれ…

短歌二十九首

生きるのはむずかしいねと思ってもでも生きている秋の日の夜 生きているわれを疎ましく思っても「われ」そのものを消しはできぬか 恋しても依然性欲衰えず男女いずれもつい見てしまう 彼氏には悪い悪いと思いつつつい妄想を膨らませてしまう 風邪引きの彼氏…

短歌二首

友達は「元」友達は社会人キツかろうと必死に働く ひきこもり働かぬわれはくだらなく無意味に過ぎて屑と言うべき

短歌二首

抑鬱に沈んでいてもやむを得ず築地大ちゃんに買い物に行く 元気なく死んだほうがいいと思ってもなかなか死ねぬこの世のさだめ

two tankas about twitter by femmelets

Twitterで鯨さんが出てきてFacebookに移動してきて以下の二首を詠む。 Twitter, over capacityで繋がらずFacebookに書き込んでみる Twitter公式webが重いので他所から文章コピペしている

two tankas about facebook by femmelets

Facebookのサイトを開いて以下二首を詠む。 食事終えFacebookを開いて見「いいね!」がないか確認してみる 友達がFacebookで1000人に近付いているのもどこか楽しい

1 tanka

雨上がり爽やかな秋に歌を詠むわれは確かに幸せ者かな

2 tankas

tanka yomu ware ha dokoka hen nanoka utsuutsuto shite mae ni susumezu ‎5 7 5 7 7 no hibikisasoware uta wo yomi hitorikiri nite waratte iruyo

2 tankas

おはようとmail送るは彼氏のみTatum聴いて麦茶を啜る 独学でjazz pianoに邁進しけれど成果はさしてないかも

現代口語短歌習作六首

僕はただ君のことだけ想うから君も僕のことだけ見てて 逞しい君の体を想うたび僕はほっぺた赤らめている 君の腕筋肉ついて堅いから触れたときには安心できる 僕はただ君の心が欲しいから君の眼差し常に気にする 君はただ三十五歳の男の子僕はネコです恥ずか…

創作短歌七首

秋の夜の逢瀬終りて帰りたる彼氏の姿思ひ浮かべん 風邪引きの彼氏口づけ出来ぬゆゑ欲求不満が次第に募る 二人して三咲の街を歩きつつ手を繋ぎてはまたすぐ離す 散歩して愛も深まる夕べにて彼氏の姿脳裏に焼き付く 二人きり愉しい時間もはや終り独りきりにて…

現代口語による短歌五首

おやすみを 君に言うのは 寂しくて いついつまでも 話していたい 毎晩も 君の声だけ 聴きたくて 電話しようと 思うがやめる 何故君が 俺を愛すか 分からずに 鏡を見ては 首を傾げる 「俺」なんて 言ってる自分が 嘘っぽく 一人称を 使うに迷う gayだから 一…

創作短歌五首

ひきこもるわれに希望はなかれども生きてゐるのは確かに感ず 働かぬわれは死すべきものなのか自問すれども答へなどなし 人はみないつかは死ぬと云ふとてもいつ死ぬのかが特に気になり 恋人と暮らす未来を夢見ても現実だけは常に厳しき 彼氏との二人暮らしは…

創作短歌十首

子規よりも死期を悟れるわれなれど恋してゐるから暫く生きん 秋でさへ欝に沈めるわれゆゑに逢瀬の時のみ待ち焦がれてゐる 週一度彼氏と会へる嬉しさに全て投げ出し逢瀬に備へる 船橋に通ひ来たるは彼氏ゆゑわれは待つ身で期待に焦がれる 二和の地田舎ならん…

彼氏さんに送った現代口語による短歌四首

君だけに 会いたい気持ちを 抑えかね e-mailのみ 送っているよ 秋の夜 君を想って せつなくて 逢瀬の日取りを 問い掛けてみる 「会いたいよ」 ただそれだけを 言いたくて 君に連絡 しようとしてみる 寂しさを 感じる晩は 独り居て 音楽ばかり 聴いているかも