2008-09-14から1日間の記事一覧

植田紗加栄『そして、風が走りぬけて行った―天才ジャズピアニスト・守安祥太郎の生涯』

そして、風が走りぬけて行った―天才ジャズピアニスト・守安祥太郎の生涯作者: 植田紗加栄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/05メディア: ハードカバー購入: 7人 クリック: 37回この商品を含むブログ (8件) を見るタニケンに見せたら、彼は守安祥太郎のこ…

ジャック・デリダ『フッサール哲学における発生の問題』

フッサール哲学における発生の問題作者: ジャック・デリダ,合田正人,荒金直人出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/11/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (7件) を見るむ、難しい…。フッサールの『イデーンII-I』も借りて…

John Coltrane "Bye Bye Blackbird"

今聴いてます。妙に音が悪いのは廉価盤だから?ライブ録音だから?よくわからん。Bye Bye Blackbirdアーティスト: John Coltrane出版社/メーカー: Passport発売日: 2006/01/24メディア: CDこの商品を含むブログ (6件) を見る

『大谷能生のフランス革命』(以文社)

大谷能生のフランス革命作者: 大谷能生,門松宏明出版社/メーカー: 以文社発売日: 2008/03/06メディア: 大型本購入: 2人 クリック: 323回この商品を含むブログ (78件) を見るタニケンから頼まれて借りてきたのだが、小川てつオさんと杉田俊介さん(id:sugitas…

レッスン&ライブ

Yさんがいらっしゃる。私は「スターダスト」を教え、母親はベースを教える。 高柴さんがいらして、二人でバンド演奏。Yさんが5曲ほど好みの曲を選び、それを演奏。 明るい表通りで 青い影 セント・ルイス・ブルース ウォーター・メロン・マン 煙が目にしみる…

マッコイ・タイナー・ピアノ・ソロ『ルーツ』

今聴いています。いいですねぇ。ルーツ / マッコイ・タイナー・ソロアーティスト: マッコイ・タイナー出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル発売日: 2000/10/27メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (16件) を見る

倉数茂さんの文芸ブログ

中国に渡られた文芸批評家(ニーチェなど西洋哲学にも精通)・青木純一さんのメールマガジン「ハトポッポ批評通信」(http://blogs.dion.ne.jp/hatopoppo_critic/)で知ったのですが、倉数茂さん(id:kurageru、id:shiku)が文芸ブログ(id:kurageruru)を始…

午睡

休日だし、疲れているので、一時間眠ったが、寝惚けて、「ああ、氷を作らなきゃ」とか「オリコンを組み立てなきゃ」等と思ってしまった(笑)。肉体労働が習慣になったなあ。

上原ひろみ『アナザー・マインド』

今聴いています。素晴らしい技巧に音楽性、言うことなしです。アナザー・マインドアーティスト: 上原ひろみ,ミッチ・コーン,アンソニー・ジャクソン,デイブ・ディセンゾ,デイブ・フィウチンキ,ジム・アドグレン出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック …

中島義道『カントの自我論』(日本評論社)

私が昨日考えていたような問題、つまり「統覚」の問題や、サルトル『自我の超越』への言及などが含まれた、興味深い考察である。カントの自我論作者: 中島義道出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2004/04/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブ…

Wynton Marsalis "Big Train"

好奇心から以前購入したものを、聴き返してみた。どうかな?Big Trainアーティスト: Wynton Marsalis,Lincoln Center Jazz Orchestra出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.発売日: 2008/03/01メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る

寺中平治・大久保正健編『イギリス哲学の基本問題』(研究社)

12:27読了。スコラ哲学からイギリス経験論、功利主義、さらには現代の分析哲学に至るまで、明晰且つコンパクトに解説されており、勉強になる。イギリス哲学の基本問題作者: 寺中平治,大久保正健出版社/メーカー: 研究社発売日: 2005/04/01メディア: 単行本 …

ジャン=ポール・サルトル『自我の超越』

初期サルトルの論旨は明晰だ。が、フッサールには、公刊されていない遺稿が膨大にあるので、フッサールを簡単に退けることもできないとも思う。自我の超越 情動論粗描作者: J‐P.サルトル,竹内芳郎出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2000/04/01メディア: 単行…

エリック・ドルフィー『イリノイ・コンサート』

「朝日のようにさわやかに」素晴らしい演奏だ。伝説のイリノイ・コンサートアーティスト: エリック・ドルフィー&ハービー・ハンコック,エリック・ドルフィー,ハービー・ハンコック,エディ・カーン,J.C.モーゼス出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発…

沖野修也『クラブ・ジャズ入門』

第一章まで読んだ。11:03。クラブ・ジャズ入門作者: 沖野修也出版社/メーカー: リットーミュージック発売日: 2007/10/19メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (9件) を見る

澤田直『新・サルトル講義』(平凡社新書)

『嘔吐』『存在と無』の解説まで、今読んだ。←読み終えた。11:00。新・サルトル講義―未完の思想、実存から倫理へ (平凡社新書)作者: 沢田直出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2002/05/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見…

ジャンゴロジー

ジャンゴ・ラインハルト『ジャンゴロジー』 船橋北図書館への往復の道すがら聴き、今また聴いている。ジャンゴロジーアーティスト: ジャンゴ・ラインハルト出版社/メーカー: BMG JAPAN発売日: 2005/06/22メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (5…

デュオ 林英哲/山下洋輔

初めて聴いたのは、習志野第一病院に入院しているベッドの上でだった。聴き返しているが、前聴いた時より良い感じです。デュオ 林英哲/山下洋輔アーティスト: 林英哲,山下洋輔出版社/メーカー: キングレコード発売日: 1998/10/09メディア: CD クリック: 5回…

Newly Discovered Sides

チャーリー・パーカーのサヴォイ盤です。非常に素晴らしいが、曲順が表記と違っているように感じるのは俺の間違い?Newly Discovered Sidesアーティスト: Charlie Parker出版社/メーカー: Savoy Jazz発売日: 2005/02/14メディア: CD クリック: 6回この商品を…

エリック・ドルフィー『ラスト・デイト』

久しぶりにエリック・ドルフィーの『ラスト・デイト』を聴いた。やはり凄い。冒頭の、セロニアス・モンク作曲の「エピストロフィ」もいいし、フルートを吹いてる曲もいい。ピアノもいいですね。非常に懐かしい、と同時に何度聴いても飽きない素晴らしいアル…

Chick Corea "The Leprechaun"

聴き返しているが、以前の印象と異なり非常にいいと感じられる。Leprechaunアーティスト: Chick Corea出版社/メーカー: Polygram Records発売日: 1993/10/12メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る

朝には狩りをし、午後には魚をとり、、、

平作さんが、プレカリアートは気楽な稼業、と誤解したことは、メーデーの呼び掛け文にマルクス=エンゲルスの『ドイツ・イデオロギー』の一節が引用されていたからでした。その部分を抜き書きしてみましょう。 これにたいして共産主義社会では、各人が一定の…

休日

さて、休日ですが、芸音音楽アカデミーの仕事があります。 続くかどうかわかりませんが、音楽理論を習いたいと言ってきている、50代男性のYさんがいらっしゃる予定です。 それと、ベースが休みなのでドラムと二人ですが、ファンキー・シーズ・ライブもやる…

攝津正掲示板

以下の掲示板で、2ちゃんねるに応答しておきました。 http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1083659/bbs_plain 子どもの哲学・大人の哲学ということを言っている人がいますが、その区別に従えば僕は大人の哲学になるのかな。