グローバリゼーションと呼ばれる現象について、分かり易く総体的な解説がなされている。印象に残っているのは、世界の富やメディアなどが僅かな少数者に独占されているという現実。それにどう対抗すればいいのか？

ラカン的な詭弁と衒学が目立ち、レーニンの何を繰り返すのかがさっぱり見えてこない。レーニンの帝国主義論について参考情報を得たかったが、全くそれについての言及はなかった。ジジェクは、多文化主義に反対し、労働者階級の優位を強調しているようである…

アレントを読むのは『全体主義の起原 ２』が最初だったので、どんな思想家か全体像が掴めていなかったが、本書によって見取り図を手に入れられた。率直に言って、アレントはイギリス及びアメリカに甘いと思う。全体主義にならなかったからといって、良い体制…

究極さんやトミーさん、森下さん、サキちゃんさん等がヘルプしてくださって、何とかうまく終えられる。最初は、みんなノリノリの音楽を掛けて踊っていて、踊れない私はついていけないものを感じていたが、その後喧嘩が発生。私がモンクのCDに切り替えたとこ…