2006-02-13から1日間の記事一覧

曖昧な責任を巡って

著者はフリーター・ニート「問題」を社会のせいにもせず「自己責任」ともせずぎりぎりの線で模索している。それは評価したい。私の知らない内容も多々含まれており、近年の議論動向を把握するのに役立った。とはいえ、不要な「文学的」(真に文学的であるわ…

フリーターにとって「自由」とは何か

テロリストは誰? 九条の会の読書会のため荻窪に赴く電車内で、本を一冊読み上げる。