リコン・離婚・離魂
山中千尋 Chihiro Yamanaka "Bravogue"を聴いています。
- アーティスト: 山中千尋,ヴィセンテ・アーチャー,ジーン・ジャクソン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2008/09/24
- メディア: CD
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山中千尋さんは間違いなく現代最高のジャズピアニストの一人です。というか、現代(現在)は、というか、現代(現在)もというか、優れたピアニストが多いです。トラディショナルな人からフリーな人、ロマンティックな人、コンテンポラリーな人まで多彩な才能に溢れています。リスナーとしては、そのような才能の開花、ピアノなり電子ピアノなりという楽器の可能性の開花を目の当たりにするのは楽しいです。私は、何を聴いても楽しいのです。音楽に関しては、基本私は否定するということをしないのです。セロニアス・モンクがインタビュアーから、どんな音楽が好きか、と問われて、全部好きだ──"I like all, I like all!"──と答えていましたが、チャーリー・パーカーもそうですが、自分のレコードを聴くより他人の音楽から多く学んでいたんですね。
今日の予定は「KDDIが電話線の修理に来る」「14:00から会員Dさんの個人レッスン」「15:00に彼氏が来る」、このくらいかな。彼氏は、会話が楽しくない、というより、会話がないことが楽しくない、って言ってましたので、いろいろ話題を考えて多く喋るようにしようと思います。何しろ私は「言葉の人」なんですから。尤も主に「書き言葉」の人ですが。彼氏と私の共通の趣味は音楽なんですが、彼氏はパンク、私はジャズだから共通言語あるかどうか…。noizさんのバンドを除いてパンクなんて聴いたことないし、どういうアーティストなりバンドがいるのかも、その歴史も音楽性も理念もまるで知りません。というか、私はジャズ以外のことをほとんど知りません。ジャズの知識だって浅いです。つまらない人なんですよ…。
ともあれ、おはようございます。もう年の瀬!ですが、どうか良い一日をお過ごしくださいね。