コロコロコミック

Art Tatumの"The Complete Pablo Solo Masterpieces"はdisc fiveに入ったが、JAZZ PIANOの神様とか超絶技巧家とかいう色眼鏡を外して虚心に聴けば、人間的で暖かいTatumの素晴らしい音楽性が感じられると思う。
重ね着しているが、余りに寒いので暖房を入れた。冬だね…。考えてみれば12月なんだから当たり前か。
妙な夢を見た。高校1年のときの担任だった女性教師が出てきて、私のノートか何かを批判するので、私が激昂して言い返す、というのが一つの夢。もう一つは、中学3年のときの担任だった男性教師が出てくる。文化祭のために段ボールを材料に巨大なモニュメントを作ったのだが、担任に、これもいつかは壊れる、いや壊さなければならない、壊さなければ次の年、また新しいものを作れないから、と語る、という夢。
Facebookにも書いたので繰り返しになるが、私が悩んでいるのは激欝のみならず、気分の変わり易さでもある。昨晩は「死にたい」気持ち全開だったが、一晩寝て今は、落ち着いた穏やかな気分なのである。猫の目のように、というか、万華鏡のように、というか、短時間でコロコロ気分が変わる。ずっと欝よりいいじゃんとも思うが、こんな有様だから攝津の絶望なり抑鬱は底が浅いと言われてしまうのだろう、とも思った。実際底は浅い。私は「深い」人間では全くない。