life(山中千尋さん『レミニセンス』を聴いている)

山中千尋さんの『レミニセンス』を聴いている。これを聴いたら、次は何にしようか…。

レミニセンス(初回限定盤)(DVD付)

レミニセンス(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 山中千尋,脇義典,ラリー・グレナディア,ジョン・デイヴィス,バーナード・″プリティ″・パーディー,バーナード・″プリティ″・パーディ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: CD
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いろいろ思いがあり、すぐには決まらない。
先程内線電話で母親から連絡があり、2Fへ行ったら芋が焼けていた。少し食べた。
食事は20:30頃にしよう、と彼女が言った。異論はない。
また1Fに戻り、今日4本目のYouTube用動画をデジタルヴィデオカメラで撮影する。
今uploadしている最中である。
演奏しながら自分の出している音を聴いて思ったが、「欝」的だなと。
単純に音数が少なく、音量が小さい。
美しい音を出そうとしている…といってもこのぼろピアノでは限界があるが。
最初私のYouTubeを視聴して私に興味を持ったという映画の人(StickyBluesさん)は、最近演奏が変わってきた、と言っていたが、自分でもそう思う。
毎日毎日、繰り返し演奏するうちに、自分のなかで音楽そのものが変容してきた。
それは感じている。それがどういう変化なのか、良い変化なのかどうか、は分からない。
ただ、プロフェッショナル的ではないな、と思う。
技術的にもひどく拙いし。私には、クラシックの基礎的な素養が完全に欠落している。
自分勝手で我儘に演奏しているだけである。
だから高校生の頃からずっと、嗤われてきた。
真っ当に音楽をやっている人達から嗤われてきた。
それでもいい、と思う。嗤われようと貶されようと構わない。
私は私の道を行くだけだ。もう何十年も、そうしてきたのだし、これからも、生ある限り、そうするだけだ。
世の中に認められようと認められまいと関係ない。
自分の演奏したいように演奏を続ける。ただそれだけ。シンプル。