"BEAUTY IS THE THING"
KANON: AKI TAKASE (piano, inside piano), KAZUHISA UCHIHASHI (guitar, effects and daxophone), AXEL DORRNER (trumpet).
お茶の日なのでお茶を買いに行ってきた。(株)宗吾郎 老舗 大久保園にて、詰め放題の深煎り煎茶を945円で購入。帰りに、そういえば両親にそろそろ煙草がないのでは、と気が付き(これが私の悪い癖!)、きうち酒店に寄って、マイルドセブンの1ミリのロング1個とケントの3ミリのロング1個を購入。合計820円。レシートを貰って帰り、今家計簿に記入したところ。(私はまめなのである。)
今朝届いていた、KANON "BEAUTY IS THE THING"を聴く。KANONというのは、高瀬アキ、内橋和久、Axel Dorrner(この人、知らない)のユニットで、ベルリンのb-flatというjazz clubでの2007年の録音だが、発売は今年の7月だった。偶然見付けて、もう買い物はしないと約束したが、この一枚だけ許して、と親に祈りながら、購入したものである。
というのも、私は、高瀬アキは天才だと思っているのである。前も書いたかもしれないが、『プレイズ・ファッツ・ウォーラー』の余りの凄さにぶっ飛び、是非、『セント・ルイス・ブルース』も欲しくなった。ところがAmazonでもどこでも入手不可能だった。それで、高瀬アキ本人のメールアドレスをどうやったかは忘れたが調べ、彼女に懇願して個人的に売って貰ったのである。そして素晴らしいと思った。以来高瀬アキのものは絶対に買うようにしている。と言いつつ、買い損ねてしまったのが、三宅榛名とのデュオ『耳のごちそう』。これは本当に悔やまれる。
内橋和久のことは、UAとの共演で知った。UAは、内橋君の才能は無限だと思う、と語っていた。内橋個人名義のアルバムは買ったことがないのだが、尊敬する高瀬アキと、かの内橋和久の共演とあれば、買わないわけにはいかない、と思った。
トランペットで参加しているAxel Dorrnerのことは何も知らない。高瀬アキはドイツで活動しているし、録音もドイツのジャズクラブだから、ドイツでの彼女の音楽仲間なのだろう。
今聴いているが、凄くフリーな感じだが、とてもいい。感激している。
- アーティスト: KANON(=高瀬アキ+内橋和久+アクセル・ドゥナー)
- 出版社/メーカー: doubtmusic
- 発売日: 2011/07/10
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (3件) を見る