デート、そしてセックスの難しさ

彼が来たのでデートした。
デートはとても楽しいけれども、セックス、というか、性的な行為にはなかなか難しいところがあると思う。36歳にもなってこんなことを言ってるなんてカマトトか!と叱られそうだけれども、一応書いておく。
女性の性的享楽については(一応、男である)僕にはよく分からないところもあるので別に考えるとして、男性同性愛者(或いはバイセクシュアル)の場合、以下のような場合があり得る。

  • 自分はイケて、相手はイケない。
  • 相手はイケて、自分はイケない。
  • 二人ともイケる。
  • 二人ともイケない。

今日は僕は性的オーガズムまで達しさせてもらって(つまり射精して)、彼はオーガズムには達しなかったのだけれども、彼の愛情は感じるが、何というか申し訳ないような気持ちになる。
女性と違って生物学的に男性の身体を持ち合わせている人間には、射精するかどうかという明確な相違があるので、射精が全てではないにせよかなりの重要性を帯びることになる。勿論その重要度は人によって違うだろうけれども。
ゆっくり落ち着いた環境でHできれば、二人とも満足に達して終わることができるだろうが、そういう良い環境というのがなかなかない。それで悩むことになってしまう…。まあ自分は気持ちよかったんだけれども、それで良いのかと思ってしまう、ということだよね。