投稿記事

iwaさんの掲示板に投稿:その1"Graceful Vision")
船橋市保健所で、HIV検査を受けてきました。結果は幸い、陰性でした。そのことを素直に喜びたい。
保健所までの道すがら、Akiko Grace, Graceful Visionを聴いていましたが、Akiko Graceというと「New York4部作」が有名ですが、この最新アルバムも彼女の成長を窺わせるもので、かなり良いと思いました。
読書は松尾芭蕉『おくのほそ道』と『芭蕉七部集』。『おくのほそ道』は案外短いしすらすら読めるのですが、『芭蕉七部集』は読むのが結構大変で、しかも何処が面白いのか連句なり俳句の素人には掴み難いです。
昨日実験君が遊びに来て菊地成孔DCPRGの最新作を聴かせてくれました。自分にはよく分からなかったけれども、結構良かったようにも思いました。

(その2"無常といふこと")
船橋市保健所で、HIV検査を受けてきました。結果は幸い、陰性でした。そのことを素直に喜びたい。
保健所までの道すがら、Akiko Grace, Graceful Visionを聴いていましたが、Akiko Graceというと「New York4部作」が有名ですが、この最新アルバムも彼女の成長を窺わせるもので、かなり良いと思いました。
読書は松尾芭蕉『おくのほそ道』と『芭蕉七部集』。『おくのほそ道』は案外短いしすらすら読めるのですが、『芭蕉七部集』は読むのが結構大変で、しかも何処が面白いのか連句なり俳句の素人には掴み難いです。
昨日実験君が遊びに来て菊地成孔DCPRGの最新作を聴かせてくれました。自分にはよく分からなかったけれども、結構良かったようにも思いました。

(C3の掲示板に投稿)
麻酔もないのに青少年のチンポを切る行為を人類は太古の昔からやってきた。エジプト、インド、中国、ギリシャ、ローマなどが有名だが、日本など去勢や宦官の文化がないほうが例外的で、世界史的にみると去勢・宦官文化があるほうが普通。
かのネロ帝も美少年のチンポ切って「結婚」したりしている。尤も飽きっぽいネロ帝はその少年(スポルスという名前だった)がおとなしい性格だったという理由ですぐ厭きてしまったのだという。
人間を去勢するのは、家畜を去勢する遊牧民の文化からきているという説がある。だから農耕民族の日本人には去勢や宦官は根付かなかった、というのだ。中国から官僚制など多くを輸入したのに、宦官制度は輸入しなかった。
尤も仏教の僧侶が性欲が煩悩だから去勢するという例はあったようで、羅切という用語があった。但しペニスを切断しても、睾丸を取り除かないと、性欲はなくならないが。逆にいえば、性欲を取り除くためだけなら睾丸だけ取り除けば良い。
男根と睾丸の全部を切り取るのを完全去勢、睾丸のみを取り除くのを不完全去勢というが、当然のことながら完全去勢手術のほうが死亡率は格段に高かった。まめぞうさんが言及していた中世ヨーロッパの去勢歌手、カストラートは不完全去勢ですね。

現代でも、去勢だけというのは珍しくなったと思うけれども(それでもインドのヒジュラなど残っている)、トランスジェンダートランスセクシュアルGIDなどの人がSRS(=性別再適合手術)をすることがある。勿論ペニスを取るのも痛いが造膣手術が非常に痛いらしい。SRS経験者のブログなどを読むことが多いが、あり得ないくらい痛いらしい。勿論手術自体は麻酔を掛けてやるわけだが、麻酔が切れると、全力で股間を蹴り上げ続けられているような激痛に襲われるのだという。

(a-29さんのブログにコメント:その1)
自分は年寄りの世話はするけれども大分に帰るつもりはないですね。二和向台の人、であり続ける。農業も嫌いだしね。

(その2)
ここはa-29さんの意見を表明する場所なのでしつこく自説を開陳してa-29さんや他の読者に迷惑を掛けるつもりはありません。
私は、別にデモを否定しません。が、現在の柄谷行人の主張などは、たかがデモ一つに過剰に意味づけし過ぎだと思う。デモしようとしまいと、我々は主権者なのだ、と主張すべきだと思う。
もっと言えば、私は、あらゆる暴力革命を否定するNAMの徒です。今もなお。だから、街頭での実力行使を通して、国家を変革し得るとか、廃棄し得るとは思いません。デモは、ただ単にデモなのです。確かに、イラン革命はデモの連続によって成立した。しかし、その結果誕生したイスラーム国家を肯定することができるでしょうか? 彼らは同性愛者を処刑しているのですよ。
国民国家や資本制市場の変革や廃棄は確かに困難な課題だと思います。安易な解決策は本質的にあり得ません。地域通貨で資本主義が揚棄できると思い込むのが現実離れした妄想であるのと同様、デモによって国家権力を倒すというのはまやかしでしかない。そう思います。