肥満児空腹

母親と手を繋いでマルエツ二和向台店に行った。道すがら、みっちゃんというおじさん(おじいさん)に会い、10分程度立ち話。昔の常連さん。とりあえず、カラオケに誘っておく。
マルエツに着くがまだ半額になっていない。親子二人で店内を熊のようにぐるぐる歩き回り、半額になるのを待つ。そういえば、父親が、もう空腹で耐えられないと訴えたので、買い物に早目に出たのだった。しかし、攝津家は、定価で商品を買うわけにはいかない。何しろお金がまるでないのだから。父親には悪いが、「われわれの値段」つまり半額になるまで待たせていただく。
で、バラ売り商品が半額になったので、コロッケ等おかずを買って、今帰宅したところ。
道すがら母親と話したのは、先月は銀行で借金した後、抑鬱的、自暴自棄になり、CD買い込んだりしたが、明日は銀行で借金しても欝にならず買い物もしないぞということ。陽気で快活なままでいよう。元気でいよう。そう誓ったのだ。一晩寝れば、ころりと忘れてしまっているかもしれないが。
精神病院でやらされた認知行動療法とかいうのの莫迦らしさ、幼稚さ…。本当に自分で自分が厭になるが、致し方のないことである。