地域通貨とニート

おはようございます、地域通貨研究所です(^^)/
2月10日はニートの日、2月11日はニートのあしたと言うのだそうです。というわけで、地域通貨ニートについて考えてみました(^^)

出発点は、ニートも生きている、生活し生存している、ということです。ここから、ニートが、賃労働や学校での勉強をしていないとしても、多様に活動しているのではないかということが言えます。
いろいろなことをやっているニート達が、おのおのの活動を地域通貨で交換し始めたらどうでしょうか。ニート地域通貨経済圏ができるかもしれない!?

地域通貨では、社会ではいっぱしのものと認められない活動も、評価することができます。だから、「労働」未満、「教育」未満のもろもろの活動が地域通貨で価値づけられ、交換される可能性があるということです。「お金ならぬお金」地域通貨だからこそ、可能なことです。

さらに、地域通貨で、ニートが起業する可能性もあります。円を持ち合わせないニートも、地域通貨経済圏でなら、事業を興すことができるでしょう。ニートならではの、提供できるモノ・サービス、情報、パフォーマンス等が多数多様にあることでしょう。

資本制経済のもとではうまくやっていけない人達が集まって、助け合うことには、可能性があります。地域通貨は、そのためのツールたり得ます。皆さんも地域通貨経済圏に参加してみませんか?