二和向台という地域に根差す〜芸音音楽アカデミーにて

Twitterでも書いたが、今日は昼から、個人レッスンが二人続いていて、母親(攝津照子)が指導を続けている。それをずっと観察しているのだが、これもTwitterで書いたが、原理というより経験値で教えている印象だ。
芸音音楽アカデミーやジャズやポップスというより、演歌・歌謡曲を教える教室である。ジャズとかポピュラーをやっているのは、ドラムの高校生と私くらいなもの。
で、私はジャズが好きだし、親父(攝津孝和)は演歌・歌謡曲が好きなので、攝津家としても音楽的嗜好が異なる。母親は、ジャズも演歌・歌謡曲もできるけれども。
私は、クラシックなりジャズの系統的で体系的で原理原則的な訓練を受けたことがないので、我流であり、人に教えることはできそうにない。というか、ジャズにも法則があると思うが、その法則を知らない。だから、私の音楽は本格的な、正式のジャズとはいえないのだろう。攝津正音楽とでもいうしかないものなのだろう、と思う。
即興演奏と題して毎日投稿しているが、2ちゃんねらーが酷評するように、全く出鱈目な演奏である。何の原理原則も法則もない、しかも調律が狂っている(それを修理するカネもまるでない)演奏である。そのような私が、否定されるのは致し方がないとも思うが、他人から否定されても私は、自分にできる営みを続けるだけである。