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回避性パーソナリティ障害=不安パーソナリティ障害 攝津正
http://www.geocities.jp/tadashisettsuapd/

2010年12月21日(火)

攝津正である。
私は、回避性パーソナリティ障害=不安パーソナリティ障害である。そう診断されている。(Wikipediaの「回避性人格障害」の項目はこちらhttp://bit.ly/htkyBT。)以前は、社会不安障害(不安神経症)=SADと診断されていた。それがパーソナリティ障害となったわけである。診断が重くなったのか? 精神医学の専門家ではない私には、よく分からぬ。だが、Wikipediaを読むと、当て嵌る項目がかなり多いように思う。ひきこもりや世捨て人との関連が強い障害であるようだが、それは私にぴったりであると言えよう。私には、野心はあったが、今ではすっかり、自宅にひきこもり、ひきこもって殻に閉じこもって暮らす以外の選択肢が思い付かなくなっている。賃労働も辞めてしまった。二度と復帰できるとは思えない。とはいえ、裕福な家庭ではない。両親の死後は、自殺をも視野に入れねばならぬと思っている。私は、尊厳のある死を求める。恥ずかしい生よりも。
その意味で、生存の絶対的肯定を謳う左翼運動とは相容れないものを感じてきた。私にとって、生存への不適応は根本的なものであり、変えられないものである。どんな生であれ、良いのだ、とは私には思えなかった。肯定できぬ生もある。私にはそう思えた。
一旦ここで送る。