もっとも重要であるビバップの本質の領域

いーぐる後藤の新ジャズ日記(id:eaglegoto)にはコメントに管理者の承認が必要なので、こっちに書く。コメント欄でnetjazzさんが述べている、「もっとも重要であるビバップの本質の領域」って何なんだろうか? 音楽理論的なものなのか、楽器奏法的なものなのか。とりあえずよく分からない。鑑賞者の美学しかなく、創造する者や演奏家の美学がないというのはよく分かる。確かにその通りだ。チャーリー・パーカーの美学というのは、想像することもできない。
他方ジャズ史には、「理論的」であったジャズミュージシャンも多数いるわけで、レニー・トリスターノとか、ジョージ・ラッセルとか、オーネット・コールマンとか、○○理論というのを創った人は幾らでもいる。そういうものは、どういう評価なんだろうか?