通院日

爽風会佐々木病院に通院してきた。だが余りに疲労と眠気が酷く、主治医とどんなやり取りをしたのかも覚えていない。連日の三味線の練習で、心身共に疲弊しているようだ。だが、三味線に加えてピアノの練習も始めようとしている。
私はもっと多くの音楽を聴きたいのだが、両親がテレビを見ているので聴けない。それに疲労の余り眠ってしまうのである。眠りに眠り、起きてもまだ体がだるい。
江藤淳小林秀雄』を少しずつ読むが、文学なるものはかくも面倒、厄介なものなのか、との思いを新たにした。