報道に接しての感想

育児放棄→乳幼児死亡とか、高齢者所在不明とか、報道に接すると保守の人が言うように家族や地域の絆が壊れているのかな、と素朴に思ったり。
育児放棄(ネグレクト)の件は、母親ばかり責められるが父親(男)はどこにいる?という問い掛けも散見する。その通りだ。
つか私は、「親」(父)になる自信ないから、子供作らないんだが。
父になれない、なりたくない、という気持ち。責任持てませんよという気持ち。
高齢者所在不明の件は、うちにも高齢者が二人いるので、他人事ではない。自分が余程しっかりして、終焉まで看取ってあげないといけないな、と思った。しっかりしていないんですよ、私。駄目人間なんです。
しかし行方不明の老人は何処に消えたのだろう…真夏のミステリー。亡くなっているのか? どこかで生きているのか? 全く謎。
無縁死も広がっているらしい。少なくとも、自分の両親に関しては、しっかり看取らねばという思いがある。最後まで人としての尊厳を保持したまま生を全うしてもらいたい。
今の自分の願いはそれだけである。