諦念

基本的に能力がないと諦めている。

マイミクの日記コメント欄で白井聡のことが話題になったが、彼は成功者であり、世に出たわけじゃん。対して私は、何も研究しておらず、何も書いておらず、世に出る兆すらない。
幾ら親の期待が高くても本人が駄目だからしょうがない。
だから欝にもなるのだが、そのへん親にも理解してもらえない。親は、私の文章を読みもしないのに、私のことを天才だと思い込んでいる。哲学者だと。違うっつーに。
まあ親馬鹿というのは、そういうものだろうな。
そうは思うけれども、期待に全く答えられない自分が申し訳ない気持ちで一杯である。罪悪感がある。無為な自分への罪悪感。生まれてすいません。