ザ・チャーリー・パーカー・ストーリー・オン・サヴォイ

好き嫌いでいえば、僕はパーカーは、サヴォイのものが一番好きである。一番最初に聴いたからというのもあるかもしれないが、荒々しさと精密さが同居したような奇妙にモダンなプレイは、ダイアルよりもサヴォイのセッションのほうがよく捉えられていると思う。長年の愛聴盤である。