a−29さんお勧めのソフト

a−29さん(前田さん)のメール。

生ピアノも良いけど、攝津さんのあの系統(無調音楽風というか何というか…)の楽曲には電子音の「無機質」な響が合いますね。

僕の好みではサステインの効いていない6や10がいいですね。とくに6はいい。^^

こうなってくると、やっぱ攝津さんはコンピューターでの音楽制作をかじった方がいいように思いますね。

今、コンピューター音楽製作ソフトは、とても使いやすくなっています。それに、鍵盤楽器の演奏ができる人には、鬼に金棒のようなもんなんです。

パソコンで音楽作りをすると、たいがい、大仰な音作りになってしまうわけですが、いったんそうしたけれんみを通過した後に、シンプルな音作りに立ち戻って、しかもそれにコンピューターの力を加味したら、とんでもない音楽が作れるはずなんです。とくに攝津さんのようなユニークな音楽家の場合は。

独学も十分可能なんですが、短期の専門学校のようなところで学んだ方が手っ取り早いかもしれません。ミュージシャンをやりながら、パソコン音楽制作教室みたいなものを開いている人もいます。僕もそういう所の門を叩いてみようかなと考えたりしているのです。

ま、とにかく、電子音も攝津正の強力な表現ツールとなりえますね!

a−29さん(前田さん)お勧めのソフトは、以下。
http://infomati.biz/sonar/sonar8.html
SONARというソフトで、2万円〜8万円という。

私も、コンピューターによる音楽に興味がないわけではない。だが、私は単細胞の野蛮人。鍵盤と取っ組み合いの格闘をすることでしか、自己を表現できないのではないかと思うのだが、どうだろうか。それ以前に、今は金がないという問題もある。
金の問題さえクリアできれば、ソフトも欲しいし、最新のシンセサイザーも欲しいのだが。電化攝津正である。