本日のCafe LETSは来客ひとり

父親が店を閉めたので、自分も上へ上がったが、母親が買い物、食事、入浴がまだ時間が掛かるとのことで、一階に戻って音楽を聴きながらパソコンに向かっている。今聴いているのは、ロン・カーターが豪華メンバーと共演した『パレード』。最初、マイルス・デイヴィス『デコイ』を聴こうとしたが、CDラジカセ不調で聴けず、CDを変更した。
精神病が悪化して退職した頃は、親が死んだら自分も必ず死ぬと思い詰めていたが、今は、そう思い詰める必要はないのではないか、親が死んだら死んだで、そのときの状況で、生きられるようなら生き続ければいいのではないか、と少し気楽にのんびり考えられるようになった。自分では、良い傾向だと思っている。
ちょっと上に上がったとき、ちょうどニュース番組で「第三極」として公明党共産党みんなの党が取り上げられていて、それを見ながら、父親が次の選挙は俺は棄権することにする、というので、私も、これまで一度も棄権したことはないが、次は棄権するかもしれない、と応じた。実際、社民党が支持できなくなれば、投票する意味がないと思う。沖縄問題にせよ、今後の推移を見守りたい。共産党は、最後の選択。
私はもともとそれほどアナキストでなく、議会重視の立場だったが、もう政党政治や議会に愛想が尽きかけている。これってファシズムの兆候? 社民党すら支持できなくなったら、もう議会に期待する意味はないと自分の中では思っている。

パレード

パレード

Parade

Parade

デコイ

デコイ