悪夢

悪夢を見て目覚めた。
木曜日、誰もいないあかねでスタッフのようなことをしている。見知らぬ精神病の女の子がスタッフ補助をするが能率が悪い。そのうちにペペ長谷川さんが来る。「今日はスタッフ扱いでお願いします。10時30分までしかいられないけど」と言うと、「昨日はどうしたんだ」と言われる。ゆっくすさんが一人でやっていた、というのである。私は、まだあかねに復帰していないと思ったので、昨日は当番に出なかった、と言う。客席には常連さんらがおり、一昨日つまり火曜日に、みんなで集まって大悪口大会になった、と話す。私は不在の私の悪口が言われていたと確信する。ペペさんらは路上で野球をするのに出て行ってしまう。それについて行くが、冷淡にあしらわれる。最近フリーター労組の事務所にも行けてなくて、という話をしようと思うが、フリーター労組というのを思い出せない。
場面は変わって大学院時代の恩師富永厚先生と対話している。私は世界最終戦争というのはあると思うかと先生に問い掛けている。先生はないだろうと答える。私は、昨年末、高校時代の友達と一緒にアメリカに行き世界最終戦争を体験したが夢か現実か分からないと話す、中東のどこかの国がアメリカに911をもう一回やって、というような感じだった、と。先生は人類滅亡という意味での世界最終戦争はもうあり得ないとおっしゃる。私は、大量死というか、何か残酷なものとしてのそれがあるように思う、と言う。