無題

情緒不安定、体調不良だがまだ死ぬわけにはいかない。攝津正著作集全千巻と攝津正音楽全集CD千巻を世に出すまでは。攝津正著作集は、一巻に原稿用紙千枚載せるとして、千巻で10000000枚(一千万枚)という計算になる。CDは、一巻七十分として、七万分ということになる。
それだけの生産能力が自分にあるのかどうか、わからないが、やってみるしかない。当面金の掛からぬインターネットで執筆と録音を続けようと思う。
労働より生存を優先する。心身の調子、生きることを優先する。働けるかどうかよりも、to be or not to beの問題のほうが重要だ。私は、真面目に言って、死に掛けていた、死に掛けているのだ。常に生死の淵にいる。自殺か、病死、事故死かわからぬが、常に死の可能性と隣り合わせにいる。生存を選択するということは、生産を選択するということであり、創造を選択するということだ。
私は日々、書き続ける。金になるあてのない文章を。そして、ピアノ演奏を継続する。誰からも買われなくても。売れなくても。それが私の使命だと思う。