の話

納税や国民保険の件でよく市役所に行くのだが、老母・攝津照子は市役所の役人から、資産(持ち家や車など)を処分しなくても生活保護を受けられる方法があるから是非受給してはどうですかと勧められているのに、おかみのお世話になるのはいやだと拒否しているそうだ。私は、それを聞いてがっかりした。ほぼ毎日のように、お金がない話を愚痴されているのに…。しかも自分から申請して役所から拒否されるんじゃなくて、役所の人が受給を勧めてくれているのに自分から拒むなんて、私からすれば考えられない。が、生活保護は世帯単位なので、私が受給に前向きでも、両親が拒否なら受けられない。生活保護差別感情というか、スティグマというか、恥の意識があるんだろうと思うが、私は、恥の意識一切ない人なんで。親子でも考え方違う。