で何も手につかない。

折角の休みなのに、うつで何も手につかない。寝ると必ず、大学院の夢を見る。修士課程を修了してもう一度、早稲田大学の大学院に入り直し四年間勉強した、という夢である。繰り返し見る。それだけ、大学院に執着しているのだろうか。今の自分では、もう二度と大学院に適応できないことに諦めがつかないのだろうか。自分には哲学は無理だ、できないということが納得できないのだろうか。目覚めて、自分の現実を思い出し、非常に悔しい気持ちになる。