日刊攝津正-2

爽やかな朝、といきたいところだがそうもいかない。頭痛、足の痛み、腕の筋肉痛に悩まされる。肉体労働者の宿命だ。
混濁した意識で、仕事に行かねばならぬ。今日は少し大変だ。
だが、頑張る。

ところで、柄谷行人について考えた。知的(論理的)、美的にいえば、彼は日本最高の文学者、哲学者であろう。だが、倫理的にいえば、人間として活動家として問題があったのは否めない。ここで、知的判断・美的判断と倫理的判断が乖離する。

兵頭佐和子のピアノいいです。地道にやってきたという感じが良い。