呟き

よく考えたら僕の人生狂い始めたのは22歳からだな。予兆は14歳の頃からあったが。大学出て、普通に就職活動して社会人=会社人になっていたら今の自分はなかった。今の駄目で惰民な自分はなかった。だけれども、就きたい仕事というのがどうしても思いつかなかった。企業に就職している自分というのがどうしても想像できなかった。だから、就職活動をしなかった。大卒時に就職活動をしないことがその後の一生を決定付けるとは考えてもいなかった。甘かった。
昔は社会の多数が会社員だったが、いまや少数の社員と大多数の非正規で職場は構成されている。非正規でも生活できる環境づくりが必要だと思う。非正規で働いている人全員に正社員になれと言っても無理な話だと思う。