パキシル副作用問題

NHKの『クローズアップ現代』を観終わったばかりですが、とても心配になりました。というのは、鬱病治療などで使われるSSRIという薬の副作用がテーマだったのですが、僕が処方されているのもそれ(パキシル)だったからです。SSRIについてはウィキペディアなどを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8A%9E%E7%9A%84%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E5%86%8D%E5%8F%96%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF%E9%98%BB%E5%AE%B3%E8%96%AC
番組で問題にされていたのは、SSRIの服用により攻撃性が誘発され、犯罪や他害に及ぶケースがある、ということです。日本で因果関係が明確に認められたのは4例に過ぎませんが、疑われる事例は多数あるようです。
僕はパキシルを飲んでいて、衝動性が増したり攻撃的になったという気持ちはないのですが(というかもともと攻撃的な人である、笑)、薬のせいで犯罪を犯したり、或いは自殺に走るようなことがあっては怖いと思いました(自殺の可能性が高まる、ということも添付文書に書いてあるそうです)。
心理療法なども番組で紹介されていましたが、実際には精神科も3分診療が多いのが実態です。

番組を観た方、精神科に罹っている方の意見や感想をお待ちします。