賃労働八十八日目

S 9:00-18:00 8h.
Bud Powell, The Scene Changes, Bill Evans, Waltz for Debby, Sunday at the Village Vanguard Feauturing Scott LaFaroを聴く。Immanuel Kant, Grundlegung zur Metaphysik der Sitten＝宇都宮芳明 訳・注解イマヌエル・カント『道徳形而上学の基礎づけ』読了。

ザ・シーン・チェンジズ+1

ワルツ・フォー・デビイ+4

Sunday at the Village Vanguard: Keepnews Coll

道徳形而上学の基礎づけ [新装版]

午前中小分け。玉子がゆ、梅がゆから始め味ぽんなどをやる。昼礼。所長が正月三が日は賃金を二割五分増しにする、正月手当てだと話す。それを聴いて嬉しくなる。風邪など引かず、絶対に出て働こうと思う。
午後、6番の人が休みで6番のものを作るが、ピッキングは4番に入る。ピック終了後、菓子ボールでシール出し。17:35終了。上司のWさんが、「大きな声で報告して、事務所にアピールしなさい」とおっしゃるので、何をアピールするのかよく分からないが大きな声で無線で報告する。その後、また小分け。マヨネーズとケチャップと七味唐辛子。
武蔵野線内に美少年二人組が私の前にいて、じろじろ私を眺めている。何だろうか理解できぬままだったが、私の耳のほうを指差すのでイヤホンを取ると、「音漏れが凄いですよ」と教えてくれる。思考が漏れていたり、うんこを漏らしているのでなくて良かったと思う。
偶然か知らぬが、毎日私の前を歩く男がいる。角刈りで黒い革ジャンに背中に大きな星条旗の男である。朝も帰りも私の前を毎日歩いているので不気味である。が、今日の帰りにはどういうわけかいなかった。