読書できず
- 作者: スラヴォイ・ジジェク,鈴木晶
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2008/01/30
- メディア: 単行本
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- 作者: スラヴォイ・ジジェク,鈴木俊弘,増田久美子,Slavoj Zizek
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2005/08
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- 作者: スラヴォイジジェク,Slavoj Zizek,鈴木俊弘,増田久美子
- 出版社/メーカー: 青土社
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- 作者: アラン・ジュランヴィル,高橋哲哉
- 出版社/メーカー: 産業図書
- 発売日: 1991/01
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空間の謎・時間の謎―宇宙の始まりに迫る物理学と哲学 (中公新書)
- 作者: 内井惣七
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/01/01
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いかにして推理するかいかにして証明するか―論理パズルによる記号論理学入門 (1981年)
- 作者: 内井惣七
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 1981/02
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- 作者: ジャックデリダ,Jacques Derrida,松葉祥一,加國尚志,榊原達哉
- 出版社/メーカー: 青土社
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否定的なもののもとへの滞留―カント、ヘーゲル、イデオロギー批判 (批評空間叢書)
- 作者: スラヴォイジジェク,Slavoj Zizek,酒井隆史,田崎英明
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 1998/04
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- 作者: アラン・バディウ,黒田昭信,遠藤健太
- 出版社/メーカー: 藤原書店
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ジジェクの『ラカンはこう読め』はちっとも面白いとも、理解し易いとも思えなかった。内井惣七の本は論理学や物理学などの教養がなく理解できないことが判明。バディウはよく分からない。デリダの分厚い本は全く分からない。悲しいほど分からない!『ラカンと哲学』は下らぬと思う。
ジジェクの『厄介なる主体』と『滞留』は良書の予感。デカルト擁護の主張には共感を覚える。ジジェクは映画やサブカルでお茶を濁す時は詰まらないが、真剣に議論する時には手強い相手である。『滞留』は何度も読み込み、今度も再読。『イデオロギーの崇高な対象』も読み直したいが、意外や意外、図書館に入ってない。
- 作者: スラヴォイジジェク,Slavoj Zizek,鈴木晶
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2001/01
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プラトン『ゴルギアス』(岩波文庫)の冒頭を再読しているが、非常にエキサイティングだ。「弁論家」(弁論術)の批判的検討、ソフィストの批判的検討というのはアクチュアルな課題だ。バディウやジジェクも、現代を新たなるソフィストの時代と捉えている。「全て」を説明するというのはソフィズムになってしまうのだろう。自己限定なり吟味が必要なように思う。
- 作者: プラトン,加来彰俊
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1967/06/16
- メディア: 文庫
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そもそもデカルトを読もうと志したのも、明晰・判明なる観念を求めてのことだった。自分がはっきり真だと知っていることとそうでないこととを分けたい、という考え。