賃労働二十二日目

さて、攝津正である。
スローワークも今日で満一ヶ月を迎えた。病気も事故もなく、予定外の欠勤や早退もなく一月働き終えたことを先ずは喜びたい。
今日は、非常に単純な労働を延々と続けた。まず、朝恒例の氷作り。籠に保冷体を9個並べるだけの単純作業。これが1時間。その後、6時間、1つのオリコンに6枚のシッパーを封入する作業を延々と続けた。単純作業・肉体労働であり、何の意味があるのかとも自問したが、労働の意味を問うことは敢えてせず、賃金、賃金と念仏のように自分自身に言い聞かせた。今日は心身ともに好調であった。
朝聴いていたCD:Oscar Peterson & Count Basie, Satch and Josh...AgainBill Evans trio, Live in Ottawa 1974

Satch & Josh Again

Satch & Josh Again

LIVE IN OTTAWA 1974

LIVE IN OTTAWA 1974

夜聴いていたCD:矢野沙織, Groovin' High山中千尋, Lach Doch Mal

Groovin’High

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ラッハ・ドッホ・マール(初回限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト: 山中千尋,ラリー・グレナディア,ジェフ・バラード,ジョン・カーリーニ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2006/09/13
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帰りの電車内でマルクスエンゲルス全集第一巻を読み始めるが、どうでもいい雑文を除くと、重要そうなのはマルクスによるヘーゲル『法権利の哲学』への批判だが、まずヘーゲルそのものを正確に理解する必要を感じる。

休憩時間から帰宅途中などなんども家に電話を入れたのに電話が繋がらず、事件か事故、病気ではないかと不安になっていたが、母親・攝津照子は重症・悪性の風邪で病院に行き、三十分点滴をしていたとのことで、ちょうど私が帰宅した頃に帰りついた。あああ、本当に心配した!