ファンキー・シーズ解散説を否定する。

2ちゃんねるに、ファンキー・シーズは最近ライブをやらないようだが解散か?などと書かれていたが、解散はしていない。今日もライブをやった。が、メンバーがみんな社会人なので、仕事で長期出張などがあり、出てこられない日もあるのである。それは「週末音楽家*1(私自身も含めて)集団のファンキー・シーズではやむを得ないことではないかと思っている。先週から芸音に入ったYさんという方もいらした。続くかどうか分からないが、もし継続していらしていただけるようなら、仲間が増えるので嬉しい。

私は、働くようになったので、無理して音楽で稼がなくてもよくなり、かえって気楽に感じている。ライブに客を呼ばなければとかそういう強迫観念から自由になり、音楽自体を楽しめると思う。勿論、千葉の片田舎で、客が来ないライブを一生続けるのかと思うと、いやな気持ちになることも確かだが、しかし、継続は力というか、バンドを続けるのはそれ自体が楽しいからという意味もあると信じている。

ファンキー・シーズというバンドは、初め「攝津照子ファンキー・シーズ」だった。が、親が私に譲って「攝津正とファンキー・シーズ」になった。だから、私がバンドマスターとして全権を握っているはずである。なのに、親があれこれ口出ししたり干渉したりいろいろ酷いこと(人格誹謗など)を言ってくるので困る。メンバーには、親がいない時に、いろいろいやなことを言われても聞き流してくださいと頼んでいる。親と私では、芸音なりバンドに対する姿勢が違う。私は、芸音なりファンキー・シーズなりはサービス業だと思っている。集まってくれる会員さんやバンドメンバーが音楽を楽しめるような環境を作るのが自分の仕事だと思っている。が、親は怒鳴り散らしたりいろいろするので正直困っている。もう73歳の年寄りなので、性格や行動パターンも変わりようがないと思っているが、本当にしょうもないことだと感じる。しかし、私は、芸音音楽アカデミー代表として、またファンキー・シーズバンドマスターとして、会員さんやバンドメンバー、お客さんらにとって快適で楽しい環境を創造すべく不断の努力を続けようと思う。

*1:または「兼業音楽家」。