ナベサクさんナイト

同性愛の出会い系サイトで二十歳の青年と船橋駅で待ち合わせる。携帯電話の電池が切れていて、焦る。ネットカフェに行ってメール送信、ロッテリアの前で待ち合わせた。スクエア21に入り、そこのトイレで彼がぼくの性器を刺激した。勃起はするが、射精はしない。そのうちにトイレの隣りに誰かが入ってきて、用心深くなる。誰もいなくなったことを確認して、トイレの外へ。

交差点で別れて、精神障害者のための地域生活支援センターオアシスへ。一杯十円のお茶を飲みながら、休む。米村さんという職員の女性に、グッドウィル-フジフーズで経験したことなど近況を語る。これだけでも船橋に来た価値はあった。

その後あかねへ。5:30に着いたが、既にイソさんがシャッターの前で待っている。急いで開店し、金勘定をし、スタッフ用の記入する書類をコピーし、簡単に掃除をする。そのうち、ナベサクさんナイトの司会の田浦さんが来る。19:00頃ナベサクさんも現れる。その後、どんどん人が来て、溢れんばかりに。こんなあかね、久しぶりだ。だがぼくは、人の多さに疲れ、不安発作を起こしていた。そんなぼくをKが気遣ってくれた。

いつものように終電間際でYに引き継ぎ、帰宅する。帰宅時の電車内でCDウォークマンを聴く元気はなかった。帰宅後、食事を摂る元気も残っていなかった。服薬し、入浴し、今から眠りに就く。では皆さん、お休みなさい。