来客あり、演奏する

Cafe LETSにお客さんが見えて、時間がないというので、津軽三味線とジャズピアノを1時間程披露した。弾き続けなので、ちと疲れた。この労働?に見合うだけの対価を払って欲しい(笑)とも思うが、まあいいか。今の私の演奏は神憑り的だったね。自分で自分を褒めてあげたい(←有森の真似、笑)。だって誰も褒めてくれないんだもん、自分で自分を褒めるしかないじゃないか。

ちょっと考えていたことを幾つか書き留める。

私の音楽的絶頂は最初が10歳の時、次いで19歳の時だった。今が3度目の絶頂だと思う。

関係ない雑談。氷川きよしってどうよ? お年寄り達も氷川のこと知ってるし、人気あるんだよね。氷川きよしは、確か武が売り出したんだけど、氷川見てると音楽業界実力だけじゃないと感じる。モー娘。とかもそうだけどね。

芸能界は運も実力のうち、みたいな世界だよネ。だけど、資本制的無秩序というか、誰が売れて誰が売れないか、全く分からない。努力次第では勿論ないし、能力なり技術だけで決まるわけでもない(そうなら、音大・芸大出のピアニストは全員アーティストになってるはずでしょ)。偶然的な要素が大きい。運不運ということだ。が、僻んでも仕方ない。こつこつ地道に続けることが大事だと思う。

自分で言うのもどうかと思うが、考える人としての私は二流、三流と言われても仕方ないかもしれないが、音楽を弾き語る人としての私には自信を持っている。音楽やってる時は最高に楽しいし、喜ばしいし、他人にその喜びを伝えたいと思う。ま、一流の音楽家ではないかもしれないが、それなりにやることはやっている、というかね。